はら拓也

経緯と理由

  戦後の自己否定的な歴史観を学んできた私たちは、国や日本人としての自信を失いました。さらにデフレマインドに支配されて、大人と子供の自己肯定感はずっと低いままです。私たち働き手世代は、頑張って年配者を尊重し支え、次の世代を大切に育てようと努力していますが、少子高齢化の波は大きな不安となって、社会に影を落としています。 長崎市も人口は減少の一途をたどり、経済活動が元気を失いつつあります。 このような状況で、あとはよろしくと次世代にバトンタッチしてよいものでしょうか。 未来へ希望が持てない私たちが、次世代に夢を持てと語ることができるでしょうか。 次の時代の『担い手』に、これまでの社会のツケを託そうとはしていないでしょうか。 私は今大人である私たちに、この長崎をなんとかする責任があると考えています。 たとえ何とかできなかったとしても、将来へ向けて少しでも希望の持てる環境でバトンタッチする責務があると考えています。 まずは私たち大人が元気に前向きに生きる姿を見せてあげなければいけません。私もこれまで長崎を明るく希望の持てる社会にすべく、保護司、少年補導員、青年会議所、生涯教育やPTAの仲間たちとの活動など、熱心に取り組んできました。 私はさらに立ち上がり行動します。 『次世代へ何を残せるか』 『私たちはやれる限りのことをやったか』 明日へ希望を持ち、みなさんと共に前向きに考え共に行動することが、次世代が未来への夢が持てる長崎を作ることになります。 子供たちへ夢と希望を与えるために、活力あり、楽しく豊かな長崎の暮らしを見せてあげたい。 この思いに賛同してくださるあなた、ぜひ力をお貸しください。 私たちが、変える力を持っています。
国内随一の教育都市を目指し、家庭教育を支援し、学校教育の質の向上を図ります 幼児から大人まで、生涯にわたって学び育つ喜びを感じられるまちにします (制服無償化や教育活動としての部活動支援などを通して、次世代への最大限の投資を行います)
ヒト モノ コトの育成とその流通支援に力を注ぎます。中小・小規模企業を積極的に支援し産業を持続的に発展させ、世界のマーケットで外貨を稼ぐ長崎のブランド力を構築します (エネルギープラントや裾野の広い航空関連産業を振興し、新しい長崎市の基幹産業を創出します)
赤ちゃんからお年寄りまで、生活の質を上げ、健康寿命を伸ばし、暮らしやすさを実感できるまちづくりを行います (高齢者交通費助成の紙券支給や地域格差の解消など、人の心にに寄り添った福祉環境の整備に取り組みます)
地域コミュニティの中心に防災・減災を据えます 100年に一度の災害に備える街づくりを行います
みなと一緒に長崎を楽しくデザインします 私たちの暮らしや人生には、「遊び」が大切です 余暇やアフターファイブの選択肢、ペットと楽しむ場を増やして、生活の質と幸福度を高めます また、被爆地長崎の、今後の平和の発信のあり方をみなさんと考えます (ドッグラン整備、MTBやスケートパークなどの施設整備と大会誘致、ドライブコースの景観整備、世界平和の祭典の実施)